払い戻しをしてもらった資金については、実は提携しているサービスへ引き出されているか、もしくは銀行振込というケースになります。
小切手の場合でもお金に変える作業をしないと手に入れることができないので、これらの手続きをするために最終的な出金作業を行います。
特に提携しているサービスの場合は、複雑なものがあるので注意してください。
提携サービスから出金する方法
現在使われていて、多くのサービスに対応しているのはエコペイズというサービスです。
ecoPayz アカウントの開設は無料で、手続きは数分で済み、すぐに使用を開始することができます。
しかも、銀行口座は必要なく、信用調査は一切行いません。
資金はecoPayz アカウント及びecoPayz Mastercard®を通して、その場でアクセスし、使用することが可能です。
サービスを利用するには、送金者および受領者が シルバーレベルまたはそれ以上のレベルのecoPayz アカウントを所有している必要があります。
新規利用者は、無料のクラシックアカウントを開設した上で、シルバーレベルにアップグレードすることが可能です。
送金をするには、ecoPayz アカウントにログインし、「送金」セクションの簡単な手順をたどってください。
小切手をお金に変えるための手続き
小切手は持っているだけでは紙切れであり、これを現金に変えないとお金として認められません。
まずは銀行に行って手続きをすることになります。
小切手は銀行に持っていけば、外貨で出すことが出来る他、日本円に切り替えて出すことも可能です。
レートはその日によって変わっているので、大体の場合は現在のレートで出してくれます。
持っていく時には証明書が必要となります。
本人であることを確認できないと、小切手は換金することができないのです。
また大きな銀行じゃないと対応してくれないことが多いので、出来ることなら大手の銀行に持っていき、手続きをしてもらうことが望ましいです。
銀行振り込みされたものを日本円に変換する
最後に銀行に振り込まれた外貨を、日本円に変換する方法です。
こちらは外貨口座から日本円に戻す手続きをするだけで終わりますが、すぐに反映されないことがあるので気をつけてください。
銀行によって変換できる時間には制限があります。
また外貨口座から別の銀行へ日本円にて振込をすることは基本的に難しいので、同じ銀行の口座で変換するようにして、それから出したほうがいいです。
なお手数料が必要となることが多くあるので、手数料については十分に確認をしてください。